J-1ビザとは
教育・文化・就業研修を目的とした交流訪問者ビザ
米国駐在や福利厚生にも活用できるJ-1のご紹介
グローバル化が進む現代、企業の競争力強化には社員の語学力・異文化理解力の向上が不可欠です。J-1ビザを活用すれば、社員を最長18ケ月間、アメリカに派遣することが可能となります。さらに、社員本人だけでなく家族の成長を支援する包括的福利厚生は、社員満足度(ES)向上に大きく寄与します。そこで、米国国務省認定のJ-1ビザを活用したプログラムを福利厚生として企業が導入するメリットと具体例をご紹介します。
Intrax(イントラックス)は米国国務省認可のJ-1ビザのスポンサー
J-1ビザはアメリカ合衆国の交流訪問者ビザです。J-1プログラムの管理監督官庁は、米国国務省(U.S. Department of State)であり、スポンサー団体の認定・監査を行い、安全で質の高い交流プログラムを維持しています。Intrax(イントラックス)は国務省認定の第三者団体、J-1ビザのスポンサーです。
J-1プログラムの意義は、国際交流と相互理解の促進、実践的な学びと経験の提供、将来のグローバル人材育成にあります。
イントラックスは、以下の8つの分野でのJ-1スポンサー資格を保有し幅広いプログラムを運営しています。
アメリカの交流プログラム ~高校生から社会人まで~
幅広い年齢層と目的に対応する包括的なプログラム
J-1ビザでアメリカ駐在
企業のグローバル展開を支援するJ-1ビザプログラム
インターンシップ・トレーニングは、若者がアメリカで就業体験を通じて、グローバル市場での働き方や競争力を養うことを目的としています。実践的な職業経験を積みながら、ビジネスレベルのネットワークを構築することができます。また、異文化の環境下で生活することで、異なる文化背景を持つ人々とのコミュニケーション力や交渉力を高めることができます。最長12ケ月~18ケ月間の研修が可能です。
企業からの派遣実績(一例)
就業分野
詳細情報
インターンシップの詳細サイト:
https://www.intraxjp.com/internships/
研究者派遣の詳細サイト:
https://www.intraxjp.com/research-scholar/
福利厚生に活用できるJ-1プログラム
社員とご家族の国際的経験を支援する福利厚生制度
グローバル化が進む現代において、異文化への理解や多様性を尊重する姿勢はますます重要になっています。社員本人だけでなく、そのご家族が国際的な経験を積むことで、視野が広がり、柔軟な価値観や対応力が育まれます。これにより、社員のモチベーションやエンゲージメントの向上、家族の将来のキャリア支援にもつながり、企業にとっても長期的な人材育成の観点から大きなメリットとなります。
企業福利厚生としての導入メリット
● グローバル人材育成
社員および家族の語学力・異文化理解力向上で企業競争力を強化
● 家族支援
家族も含めた福利厚生で社員満足度(ES)を向上
● 企業イメージ向上
CSRやESG評価でのアピール材料として活用可能
● 安心の制度運用
米国国務省認定J-1制度で法令順守。専任サポートで安全安心
プログラム
オペアケア(18歳~26歳の女性)
オペアケアは米国国務省認定の有給チャイルドケアです。米国国務省の規定を満たしたホストファミリー宅に滞在します。往復航空券、滞在費用、食費がかかりません。その上、お給料をもらいながら、学費補助を利用して学校に通うことができます。参加期間は1年となり、現地で更に1年間延長することも可能です。
企業向けの福利厚生施策例
保育士経験2年以上で優秀な保育士2名~3名対象。保育士として働く職員のキャリア形成とリフレッシュの一環として、アメリカでの「オペアケア」へ優待費用で参加する機会を提供。現地での子育て体験や研修を通じて、国際感覚や多様な保育観を身につけることが目的
オペアケアの詳細サイト
ワークトラベル(大学生・院生)
ワークトラベルは、大学生や大学院生が春休みや夏休みの期間を利用してアメリカでアルバイトができるプログラムです。異文化の中で、さまざまな国籍の人々と働くことで、グローバルに活躍するためには言語だけでなく、異文化を理解して尊重することが必要なことを学びます。参加期間は約6週間です。
企業向け福利厚生活用例
社員の家族や内定者を対象に、アメリカでの短期就業体験を通じて、実践的なグローバルスキルを身につける育成型福利厚生制度として活用できます。次世代のキャリア形成を支援すると同時に、若者に新たな価値を提供する施策としても有効です。
参加者の在籍大学(一例)
単位認定や奨学金対象とした大学
ワークトラベルの詳細サイト
学校の方へ
学生のグローバルな成長を支援する教育機関向けプログラム
学生がグローバルな視野を育むための実践的なプログラムとして、アメリカでの就業体験「ワークトラベル」および保育・教育を通じた文化交流「オペアケア」をご紹介いたします。どちらもアメリカ現地での生活・就業を通じて、語学力だけでなく、異文化への理解力や実践力を身につけることを目的としています。春・夏休みなどの長期休暇を利用し、将来のキャリア形成に大きくつながる貴重な経験となります。
単位認定や奨学金対象
J-1プログラムを単位認定や奨学金の対象としている大学もあります。事前研修など、ご要望に応じてカスタマイズすることも可能です。単位認定や奨学金制度の適用をご検討されている場合は、お気軽にお問い合わせください。
―プログラム紹介―
ワークトラベル
春・夏休みの期間にアメリカでの就業体験
ワークトラベルは、大学生や大学院生が春休みや夏休みの期間を利用してアメリカでアルバイトができるプログラムです。異文化の中で、さまざまな国籍の人々と働くことで、グローバルに活躍するためには言語だけでなく、異文化を理解して尊重することが必要なことを学びます。参加期間は約6週間です。
受入の団体(一例)
モンタナ州: グレーシャーパーク
バージニア州: コースタルホスピタリティアソシエイツ、ブッシュガーデンズウィリアムズバーグ
ウィスコンシン州: ウィルダネスホテル&ゴルフリゾート
ニュージャージー州: モーレーズピアーズ&ウォーターパーク
オハイオ州: DNCスポートサービス
参加者の在籍大学(一例)
単位認定や奨学金対象とした大学
詳細情報
ワークトラベルの詳細サイト:
https://worktravel.intraxjp.com/
オペアケア
グローバルな保育・幼児教育を体験
往復航空券・滞在・食事の負担なし
オペアケアは米国国務省認定の有給チャイルドケアです。米国国務省の規定を満たしたホストファミリー宅に滞在します。往復航空券、滞在費用、食費がかかりません。その上、お給料をもらいながら、学費補助を利用して学校に通うことができます。参加期間は1年となり、現地で更に1年間延長することも可能です。
オペアケアの役割
オペアは、子どもに愛情を持って接することが仕事です。就業時間は1日あたり10時間以内、週に45時間以内と定められています。具体的な仕事例としては、子どもの食事の用意、洗濯、幼稚園や学校の送り迎えなどがありますが、一緒に遊んであげるのも大切な仕事の一つです。
学校で学ぶ
アメリカ滞在中に、ホストファミリーから支給される最大$500(約7万円)の学費補助金を利用して、現地の学校やコミュニティカレッジに通うことができます。履修科目は、自分の英語力や興味に合わせて選ぶことが可能です。
参加者の在籍・卒業大学・専門学校(一例)
大学:
専門学校:
オペアケアの詳細サイト:
https://aupaircare.intraxjp.com/